Dec 28 2010
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小説家という職業
森博嗣。
小説家という職業。
まえがきがとても共感できる。
その1文を抜粋。
「読者から、僕の作品に対して『感動した』というメールが届くと、僕はいつも『感動したのは、あなたの能力によるものです』と答えている。」
そのとおりだと思う。
どんなに面白い映画でも、それを鑑賞する人が例えばヘルニアがひどくて、2時間座っているのが苦痛だった場合、それが面白い映画だと感じるわけがない。
極端な例かもしれないけど、そういうことだと思う。
感動できたのだとしたら、それはその人に感動する能力があったってこと。
体のコンディション。背景知識。そのときの気分。
色んな物が作用して、感動するかどうかがきまると思う。
「感動するかどうか」という問題は「感動したいかどうか」ということとイコールだと思う。
感動したかったら精進すべし。
精進する気がないのなら感動したくないのと一緒。
精進すべし。
学びて時にこれを習う、説ばしからずや。朋有りて遠方より来たる、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。

